金融資産5,000万を達成したら欠け値なしで完全FIREです。金融資産5,000万以上は日本の準富裕層と言われ人口6.3%です。
こどじじさんって今、金融資産850万ぐらいでしょう。10年で5,000万は絶対無理です。新NISAで税金の優遇があっても奇跡でも起きない限りムリムリ。
普通に月10万を新NISAで10年積立運用すれば、1200万は元本で貯まります。ラッキーで2倍の2400万くらいでしょう。今の金融資産850万足して3,250万です。欲をかくといいことないですよ。
こどじじさんの今のイデコ評価額が約450万円ですよね。イデコ10年で元本は2倍になりました。イデコの運用がこのまま上手くいっても10年後は800万ぐらいかな。でもちょっとキツイよね。
おっしゃるとおりです。だからこれは「もし金融資産が10年後に5,000万になったら?」という私の妄想です。妄想は自由ですから夢は見させて下さい(´;ω;`)
金融資産5,000万持てば4%の運用で年200万の金融所得です。
金融資産5,000万って一つのGOALです。文句なしに準富裕層です。4%の運用益で200万が何も働かなくても入ってくる状態です。
文句言わず働く人間が一人いてお金を家庭に入れてくれる感じです。
この200万円は余剰資金としてリアルにどう使おうか?という話しが今回の記事の内容になります。
生活費は年金+企業年金で賄う
私は日本の公的制度は徹底利用するFIRE論です。ですから年金や企業年金はFIRE収入の大きな柱になります。厚生年金年年150万(税引き)+企業年金50万(税引き)で200万円です。
死ぬまで現金が支給される厚生年金金融商品ってなかなかないです。絶対活用すべし。
払った年金が回収できないという意見が若い世代の人にはあるでしょう。ですがもう法律ですから逃げることはできません。ですが今の若い人には2024年から始まる新NISAがあります。こんな神制度は今の50代の人は20代の時利用できませんでした。
置かれた社会体制は変わらない。ですので今の制度を最もお得に利用することを考えていきまよ。
こどおじ後11年で2,000万は積立貯金だけで到達します。+αは運用利回りしだい
私はこのブログを始めたのは2023年です。54歳です。厳密に言えばあと11年(約10年)で年金支給になります。
私はFIREは65歳を目標にしています。だって65歳まで会社を辞めてもは国民年金や国民健康保険は払わなければいけません。これをFIRE収入から払うのは嫌なのが理由の一つ。
2024年より毎月10万を積み立て新NISAで後10年運用します。積立原資で1,200万です。だから5,000万は現実的には奇跡の運用実績が必要ですね。
ですが記事を書いている段階での金融資産がイデコ込みで約800万ですので1200万足せば2,000万はほぼ確定路線と考える。
金融所得年200万あったら夢は膨らみますよね
金融資産からの所得が年200万あり自由に使えるなら人生夢は膨らみますよね。200万生活費以外の余裕資金があれば、ほぼやりたいこと9割の事は実現可能です。
奇跡が起こり資産5,000万達成する時は私は65才で何をするか?
生活の基本は衣食住です。私は何が変わるか考えた。変えたいものは住む場所・住宅です。衣はユニクロで十分だし、食もそこまでグルメでもありません。
仕事の勤務先の近くに住む必要がなくなります。この住む場所の自由度が格段に上がります。
小さな家を建てる
老後の住宅を考えると賃貸と持ち家といろいろな選択があります。総予算は1,000万以下でコンパクトハウスを建ててみたいです。
高額な家には興味がない。コンパクト、ムリムダない家を建てる。家って生活の拠点です。だからお金を使う価値はある。防犯設備やスマート家電を駆使したITハウスが夢です。
ただし贅沢を言えば青天井なのが住宅です。予算1,000万以下で工夫して建てることにチャレンジです。
子猫マンチカンと一緒に暮らす
これも家を建てるに関係するんですが、子猫に適した優しい家を建てて生活したい
移住する。全国を渡り歩く生活。沖縄か大阪か福岡が候補です。
家を建てることは難しいとなれば移住をしたい。拠点を沖縄、大阪、福岡が候補です。家賃が安く食がおいしいところがいいですね。
都会は、にぎやかな所も好きです。田舎も田舎の良さはありますが、病院のアクセス、老後サービスのアクセスの良さを考えるともう一度都会に戻るかな。
がっつり旅行に行く(海外国内に限らず行きたい所にはすぐ行動)
旅行は行きます。別記事にも書きましたが一人暮らし社会人時代に貯めたマイルもあります。使い切ります。
日本の三大祭りや富士山にも登ってみたいですね。
料理をやってみる
5,000万あれば完全FIRE状態です。仕事もすることはありません。となると1日の時間を持て余すよねぇ。
そこで料理にチャレンジします。そんなにグルメではないので簡単な物から料理をしてみたい。生活費の抑制や健康面からもアリでしょう。
メリハリつけた生活にシフト(人生後悔ないように)
資産5,000万の完全FIRE時の1日のスケジュールはきっとこんな感じになる気がする。こどおじ生活する前の失業手当をもらって生活していた時を参考に考えた。
今考えると仮想FIRE生活1年でした。
・8時から:起床
・8時半から:歯磨き等
・9時から:パソコンでニュースチェック&自由時間
・13時頃:昼食(外食)
・14時から:ブログ書く、猫と遊ぶ、旅行先探し、外出自由時間
・17時から:夕食の準備
・18時から:夕食(外食)
・19時から:ネット、YouTube、アマゾンプライムビデオ、TV等
・23時から:風呂
・24時から:就寝
これをメインにして、年2回夏と冬に旅行に行く感じかな。
10年後の2033年ってどんな世界線なんでしょうね。きっと今から想像も出来ないことがあるんでしょう。ですが過去から変らない事は資本主義の世の中であるということは間違いない。世界全体でみると経済は成長し人口は増えています。
だからこそ世界経済の成長にかけるインデックス投資って奇跡も期待しちゃいます。
リベ大のリベシティーに入って友達作り
リアルじじいになっているけどリベシティーに入っていろいろやってみたいですね。リベ大レストランとかリベ大クリニックとか全て使いたおしたい。
最後にリベ大推し活動に全力です。
金融資産5,000万からの収益は甥姪の為に使ってあげたい
この記事を書いていて、5,000万完全FIREして金融資産は取り崩さず、すべて死ぬとき甥姪に残しておくことも考えました。
甥姪に子供が生まれたら支援できればすばらしいです。
10年後は今より格差が広がる日本において資産があれば何かの一助になると考えるから。まぁこの辺は完全FIREしてから考える。取らぬ狸の皮算用になりますしね。
資産を取り崩し使い切る事の難しさ
資産額イコール自己肯定感って絶対あります。
私が完全FIREしてその資産を残すことが良くないことになる、という事も考えます。争いの元になると判断すれば自分で使い切るのが一番なんでしょうね。でも高級車にも興味がありません。物にお金を使う未来は考えられない。貯める事より使うことの難しさです。
そして葬式代と関連する費用は誰かに託す。
まとめ
よく富裕層に見えない人が富裕層であったりすると言います。これは本当にそうです。友人の親で資産数億現金で持っている人も知ってます。
ですが全然庶民の老後生活をしています。資産5,000万で完全FIREしたら私はどういう生活を送るのでしょうか?
このブログが終了する頃には結論を出しておきたいです。
おまけ:完全5,000万FIRE後の生活でブログ教室をボランティアでやってみたい!というのもあります。ブログ教室って儲かるの?という意見もあるかな。収益化事業化案などの詳細な起業案を10年で練ってFIREしたらやってみるのも面白いと思ってます。
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