楽天投信投資顧問が新NISAに対応した新ファンドを設定しました。楽天・S&P500インデックファンドと楽天・オールカントリー株式インデックスファンドの2本です。楽天+(プラス)シリーズです。そしてこの2本は楽天残高ポイントプログラムの対象ファンドです。楽天証券神改訂です。
待ってました!楽天証券きましたね!私も新NISAでどのファンドを積み立てようか迷っていました。そこでこの神改訂は嬉しい!!詳しくかつ要点をまとめて解説お願いします。
楽天+(プラス)シリーズの商品コンセプト
楽天投信、低コスト投信投入 ポイント還元で業界最安に – 日本経済新聞
詳細の情報は今日HPで発表かしら
eMAXISSlimで新NISAを予定でしたがこれは楽天オルカン&楽天S&P500に変えるべき😊#楽天オールカントリー #楽天SP500 #新NISA #eMAXISSlim #楽天経済圏 https://t.co/2T4r50n4m5
— こどじじ/ブログ「こどおじのすゝめ」の中の人 (@kodoozifire) October 26, 2023
楽天投信、低コスト投信投入 ポイント還元で業界最安に – 日本経済新聞
詳細の情報は今日HPで発表かしら
eMAXISSlimで新NISAを予定でしたがこれは楽天オルカン&楽天S&P500に変えるべき
信託報酬の低さだけではなく、総経経費率もより重視する。
すばらしいですね。まさに王者eMAXISSlimに真正面から挑戦する楽天投信投資顧問株式会社です。
楽天+(プラス)のシリーズ名は生活に役立つ商品を!という願いが込められています。
【なぜ信託報酬が安く出来るの?】インハウス運用で経費削減
普通は投資会社はみなさんから集めた資金をバンガードトータル・ストック・マーケットETFを購入することで米国株式を運用します。
ですが今回のファンドはインハウスでバンガードETFに支払う手数料を抑えて信託報酬を安くする仕組みです。
ちゃんとインハウス運用可能なの?という質問もありそうですが、金融庁のお墨付きありです。
新NISAの積み立てNISA、成長枠適格商品です。
オールカントリーとS&P500どちらにするとよいのか?
これはよく投資初心者に言われる質問で永遠の質問シリーズです。
どちらで運用するか迷えば以下の2点で判断するのが吉
新NISAでは自由度の高い買い方が出来ますのでいろいろな投資戦略が可能です。
オールカントリーも米株が6割組み込まれています。相関係数は高いです。よって違いは誤差と言う人もいますね。
私はズバリ2本とも毎月5万円で新NISAで積立てます。
使い分け方法は目的によって分けるのも出来ます。S&P500は家を買う資金、オルカンは老後資金用にするなど。
ファンド+プラスのシリーズ追加予定は?
生活に役立つ商品という思いを込めた商品シリーズ名です。楽天証券以外でも今後は購入可能になる可能性はあります。
日本を代表するインデックスファンドに成長して欲しいです。
ナスダック・インドも楽天+(プラス)ファンドシリーズとして追加出来るように体制を強化中でです。
【スペック比較】投信残高ポイントプログラムの対象ファンドが神改訂
今回の楽天証券の神改訂はズバリ投信残高ポイントプログラムです。
投信残高によって楽天ポイントとして還元されます。ポイント還元比率の違いは楽天証券(販売会社)の手数料還元だからです。
まとまった資金になればポイント還元の効果は大きいです。
信託報酬も総経費率で業界最安値を目指すことを明言しています。
私は楽天・S&P500インデックスファンドと楽天・オールカントリー株式インデックスファンドの新NISAで全ツッパ!!に決めました!!。
楽天S&P500と楽天オルカンはインデックス投資でもあり高配当株投資でもある理由
楽天S&P500と楽天オルカンは2013年11月段階で唯一の投資残高ポイントプログラムの対象商品です。貰えるポイントは楽天ポイントで最も使い勝手が良いポイントです。
つまり、楽天S&P500(楽天オルカン)の投資残高に応じて楽天ポイントが毎月貰えます。つまりある程度、ファンド保有高まとまれば毎月まとまった楽天ポイントが毎月配当のように振り込まれます。
具体的に資産残高に応じて毎月どれだけ楽天ポイントが貰えるか?調べてみました。
■楽天オルカン(ポイント付与率0.0175%)
資産残高 | 毎月の付与ポイント | 年間の付与ポイント |
1,000,000円 | 14ポイント | 175ポイント |
5,000,000円 | 72ポイント | 875ポイント |
10,000,000円 | 145ポイント | 1,750ポイント |
■楽天S&P500(ポイント付与率0.0341%)
資産残高 | 毎月の付与ポイント | 年間の付与ポイント |
1,000,000円 | 28ポイント | 341ポイント |
5,000,000円 | 142ポイント | 1,705ポイント |
10,000,000円 | 284ポイント | 3,410ポイント |
毎月、楽天ポイントを高配当株投資みたいに貰いたい人は楽天S&P500が良い。
万が一、ファンド損益がマイナスになっても毎月、毎年ポイント還元があれば精神的に楽になります。
インデックス投資は苦しい時に継続して積み立てる事で相場が反転した時に大きな利益が出ます。ですので精神的に苦しい時も継続できるポイント付与は効果が大きいです。
まとめ
楽天+(プラス)シリーズの新規2本。楽天・S&P500と楽天・オールカントリーについてまとめです。
サービスの日々改訂はすごく楽天証券に好感が持てます。日本の個人のインデックス投資を引っ張って欲しいです。
投信残高ポイント還元率に対して注意点は1個あります。
これはしょうがないですね。楽天証券も無い袖は振れません!
▼記事訂正です。
▲当初はeMAXIS SlimのS&P500とオルカンで積み立て計画でしたが楽天・S&P500と楽天・オールカントリーに変更して書き直しました。
コメント
投資残高ポイントプログラムは年率なので、付与ポイントは1/12ではないですか?
こんにちは!
ご指摘ありがとうございます。私の勘違い誤りでした。記事を訂正させていただきます。
ご指摘ありがとうございました。