こどおじ生活の2年目2014年から月23,000円をイデコで積立運用始めました。2023年現在はイデコは月20,000円と企業型確定拠出年金401Kが月3,000円で運用中です。
今は退職金は企業型確定拠出年金401Kの会社が多いですよね。
21年間務めた会社の確定拠出年金部分が退職時に57万ほどありました。それをこどおじになってからも運用を続けました。
この記事で言いたい事は、低年収こどおじはイデコはやりましょう。運用先は外国先進国株式100%が正解です。
21年間務めた会社を辞めた時の退職金総額は約800万円ほどでした。
2013年7月に腰痛と人間関係ストレスで会社を辞めて、こどおじになりました。おかげ様で総退職金として800万円ほどありました。
内訳はこんな感じです。
・退職金一時金:約400万円
・企業年金:60才から年約50万円終身支給(退職一時金で受け取ると約400万円)
・企業型確定拠出年金401K:57万円
退職金の一部を企業年金受け取りに振り分けました。こどおじスタート時点では現金は400万手に入りました。ですがこどおじで実家に住むにあたりトイレの下水道接続工事や給湯器の修理で200万以上無くなってしまいました。この辺の理由はまた記事にしようと思ってます。
けっこう年収はもらっていましたが退職時にはほとんど貯金はありませんでした。ストレス解消の散財で情けない限りです。
企業年金受け取りを選択したのは長生きリスクに備える為です。こどおじで長生きが一番のリスクです。
企業型確定拠出年金401Kは60才以上にならないと受給申請出来ないルールです。
私の退職金内訳はちょっと変わっているかな
私の退職金内訳を見て
??退職金って一括で現金1千万円とか貰えるんじゃないの?企業年金って厚生年金のこと?
と思われた方に向けて説明と解説です。
どこから説明するか迷う所ですが退職金制度って会社や年代(世代)によってかなり違うんです。
私の会社の場合退職金制度は以下の制度変更がありました。
始め:確定退職金制度(退職金は年齢とともに増加する。退職金受取時に一部は企業年金として終身年金にすることも出来る)
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約10年後:退職金制度は企業型確定拠出年金401Kに移行。今まで積立てた確定退職金は終了、積立金はそのまま保有。その上で新たに401Kで退職金積立がはじまる。
上記のような退職金制度の変更がありました。簡単に言えば昔の確定退職金制度から今多くの会社が採用している企業型確定拠出年金(401K)に移行になりました。
よって私の退職金は「退職一時金+401K」で退職金額が決まります。そして「退職一時金の50%を上限に企業年金で支給も可能」になってます。退職一時金を企業年金として振り返ることが出来るのは会社によって違います。全ての会社が企業年金の制度を取っている訳ではありません。
私も、今退職した会社に新卒入社すれば退職金は「企業型確定拠出年金(401K)一択です。これが年代・世代によって違うと書いた理由です。
所得税の控除が魅力でイデコの運用をこどおじになって再開しました。
こどおじになりアルバイト(社会保険加入)を始めました。そこで社会保険加入アルバイトのイデコの毎月掛け金上限の23,000円を積み立てることにしました。
企業型確定拠出年金401kの50万円をイデコ(個人型確定拠出年金)に移管してスタートです。
橘玲の書籍で世界経済の成長に投資するインデックファンドのMSCIコクサイのファンドが良いと考え運用先を決定です。
失業保険を受給しながら学んだ知識です(笑)
イデコ(iDeco)で月2万円を10年運用してみた結果
2023年8月1日現在です。455万円の104.1%の収益率です。強いいやマジで。これに所得税控除も毎年掛金全額受けていましたからありがたい。
補足:イデコは立場によって毎月の掛け金の上限制限がある
こどおじになって10年間で4社を経験しました。アルバイト社会保険加入待遇です。その場合は23,000円が毎月の掛け金上限です。
今の会社はアルバイト以上で契約社員待遇です。会社が確定拠出年金を導入している為イデコの掛金は現在20,000円が一月の上限になってます。
まとめ
こどおじでもイデコは利用しましょ。理由は2個です。
1.所得税控除が受けられる。掛金全額が所得税控除になる。
2.全世界に投資するインデックファンドで運用すれば資金が減る可能性はかなり低い
MSCIコクサイとは日本を除く全世界の株式に加重平均で投資する指標です。日本を除いたのは日本でアルバイト給料をもらって生活しているので日本の成長には給与上昇という意味で恩恵を受けれると判断です。
まぁ日本経済に期待していないという意味もなきにしもあらずですが。
2024年からは新NISAが始まります。新NISAもイデコ並みに運用成績が期待できます、私は新NISAも全ツッパでやる予定です。運用しだいではFIREは今後10年以下に早まります。やらない理由はありません。
FIREは生活費を資産運用益で賄うライフスタイルです。
人にも会社にも国にも頼らず生きていくFIREって自由を求める人間の根源的欲求です。
▲私のこどおじ10年間はこんな感じ
▼これからのこどじ10年間の計画は下記記事で
こどおじの私と一緒にFIREしちゃいましょ。
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